食事のコツを知ることで変わる
発達障害・グレーゾーンのお子さんの
「衝動的」
「落ち着かない」
「不安」
「パニック」などの症状。
それは、栄養素の不足から来ていることがあります。
栄養素の不足、、、
と言われたら、
「私にできるかな~?」って
不安になる方もいらっしゃるかもしれません。
もしかして、私は一見料理上手に見えるかもしれませんが、
実は、野菜を使いこなせなかったり、レシピと睨めっこして、料理をすることが苦痛に感じることがありました。(お野菜を腐らせてしまったり、賞味期限を切れさせるともしばしば^^;)
でも、そんな私でもできる方法なので、安心してくださいね。
栄養が心の安定を作る3つの理由
1 身体と心は深く繋がって関係している
2 腸内環境の悪化は『情緒を安定させるホルモン』が作れない
3 腸の炎症は脳の炎症
そのことについて、もう少し詳しく説明しますね。
1)身体と心は深く繋がって関係している
必要な栄養素が不足することで、心身のバランスを取るための機能が上手く働かず、お子さんの精神的な不安定に繋がりやすくなることがあります。
体と心は繋がっていますので、しっかりした、からだという土台を作り、心の安定に繋げて行きます。
2)腸内環境の悪化は『情緒を安定させるホルモン』が作れない
また、その子に合わない食事から、そのような症状に繋がりやすくなることもあります。発達障害・グレーゾーンのお子さんは腸内環境が悪化していることが多く、栄養素の吸収を妨げていることがあります。腸内環境を整えることで、栄養素の吸収を高めていき、健やかな体作りに繋げていきます。
また、腸と脳は繋がっていると言われています。腸内環境と整えることで、脳に必要なホルモンを届け、情緒の安定へと導いていきます。
3)腸の炎症は脳の炎症
食事によって、腸が炎症を起こすことがあります。先程、腸と脳は繋がっているとお伝えしました。腸粘膜が炎症を起こすことで、全身や脳にも影響が出ると言われています。その為、腸で炎症が起きると、ダイレクトに脳の炎症へと繋がります。腸内環境を健やかに保つことで、脳の正常な働きを促していきます。
ここまでお話すると、特別な食事療法なのでは??と思われてしまうかと思います。
しかし、発達障害・グレーゾーンのお子さんの為の食事方法とは、特別なことをすることではありません。
食事の内容にポイントがあり、コツがあるのです。それは、すぐに実践できて、難しいことがありません。
お料理が苦手なママでも大丈夫!しっかりサポートしていきます。
身体の使い方を知ることで変わる
〜感覚統合(状況に合わせた行動ができる)を促し、発達を促していく。〜
身体の使い方を変える、、、と言っても、ここでも難しいことをするわけではありません。
運動が苦手なママでも、お子さんと一緒に楽しめるものです。
特別な道具も要りません。
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そもそも「感覚統合」とは、
そのあらゆる刺激に対して、感覚情報を整理整頓して、その状況に適した行動を取ることが出来るようにアプローチしていく方法です。
人は外側から受ける刺激などや自分の体から生じる感覚情報は、脳で整理されます。脳は沢山の刺激情報を受けても混乱しないようにしてくれています。
しかし、発達障害・グレーゾーンのお子さんに見られる、ぎこちなさ、不器用さは感覚からの情報が整理されない為に、脳が混乱し、状況に合わせた行動が出来ません。そして、その行動が周りから理解されず、生きづらさに繋がってしまうのです。
当講座では感覚を統合する為の身体の使い方のコツをお伝えして いきます。それは、遊びを通して行いますので、特別な道具もいりませんし、運動が苦手なママでもお子さんと一緒に楽しめます。
習った日から取り入れることができ、短時間でOK!無理なく継続出来る方法をお伝えして行きます。