こんにちは^^
毛利 美由紀です。
今日はグレーゾーンのお子さんの為の食事のコツについてお話してきたいと思います。
グレーゾーンのお子さんは、栄養不足が要因となって、生きづらさに繋がる症状がでていると考えられています。
例えば、
多動であったり
すぐ手がでてしまったり、
気分のムラが激しかったり。
ママからみたら、ちょっと困ってしまうその行動。
それらの行動によって、周りから多くの誤解を招くことがあります。
そして、もし、その子が発達障害・グレーゾーンという告げられたときに、
医療機関に受信したら、薬物療法を進められることが多いでしょう。
でもお薬でその症状を抑えることで、実はその子らしさが失われることも。
確かに、椅子は座れるようになる。誰かを叩くこともないし、叫ぶこともない。
でも、ずーっとぼーっとしているかんじになってしまいます。
でも、それらの症状がお薬ではなく、食事を変えることで改善されることがあります。
とゆうのも、それらの症状の原因として、栄養不足が考えられます。
なので、その栄養素を補ってあげることで、症状が緩和されると考えられています。
なので、栄養素からお話していきますね。
体の土台を作るのは、3大栄養素(糖質・脂質・タンパク質)と言われてきました。(これだけでは足りないのは、後々ご説明していきますね。
現代の日本人は、糖質・脂質も十分に足りています。
そう、足りないのは、タンパク質なのです!!
タンパク質がたりていないくて、様々な体の動きがスムーズに出来ていません。
タンパク質の役割は、
筋肉・内蔵・血液・髪・爪・骨・皮膚・ホルモン・酵素
などの材料となっています。
いわば、体の土台なのです。
家を建てる際にも、まずは基礎工事が大事ですよね^^
それと同じなのです。
では、どのくらい摂取したら良いのか?
という事ですが、
『毎食片手手の平ひとつ分』
を目安にすると良いと思います。
お昼は給食のお子さんもいらっしゃるかと思いますし、
何より継続することが大事ですので、
ママが、3食作る時に、その事ばかり考えて作っていたら、
疲れていまいますよね^^;
なので、まずは、朝か夜どちらかを意識するところから、始めて見て下さいね^^
ゆくゆくは、朝も夜も意識できればいいと思います。
まずは無理のないところから。
ご参考に、
〜我が家のある朝のメニュー〜
ウインナー1〜2本
ゆで卵1個
グリルポテト少量
ご飯
味噌汁(具は1〜2種類)
これらは20分あれば出来てしまうので、ママの負担も少なくて、継続出来るのです。
私は講座で大事にしているのは、
『ママの負担を最小限に!!』
『継続可能な方法』
の2点を大事にしています。
勿論、今までのやり方を変える時は多少大変かと思いますが、
その先にあるものを一緒に目指して
親子一緒の時間を楽しめるものにしていきましょう!!
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